01. 移動→検証

01.1 移動

Meshmixerを起動して形状の編集を始める前に、編集しやすい位置にモデルを移動する。

アイコンをクリックし、ソフトを立ち上げ、”インポート”を押して3Dデータを読み込む。

すると、下のようにデータが読み込まれる。

Meshmixerでは常時、

  • 右ドラッグ:視点回転
  • マウスホイール:ズームインorズームアウト
  • 真ん中ドラッグ:視点平行移動

なのでモデルを見てみる。 網状の部分がXY平面なので、モデルがそれより下にあり傾いている。

このままでは編集しづらいので、ある程度見やすい位置に移動させる。

”選択ツール”をクリックし、controlキー + a

すると、モデル全体に色がつき、選択されたことが分かる。

この状態で、変形 > トランスフォーム を選択するとモデル上に下のようなアイコンが浮かびあがる。

矢印をつかんで移動、弧をつかんで回転させ。

下のように編集しやすい位置にモデルを持ってきたら、”適応”をクリックし移動完了。

01.2 検証(修正)

モデル表面についた、青い点は何らかの問題がその箇所にあることをハイライトしている。

解析ツール > 検証 を選択すると、モデルの全ての欠陥を自動的に検知してくれる。

この時、”すべて自動修復”をクリックすれば、ソフト側で欠陥全てを修復してくれる。

これで、形状編集前の下準備完了。

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